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«京都から帰って来ました。
長谷川 櫂著: 古池に蛙は飛びこんだか「蕉風開眼とは現実の世界に心の世界を取り合わせたことだったのである。」読書の醍醐味、ここにあり! (★★★★★)
辻 仁成著: ミラクル 母親を探す旅は、「永遠の子供」となるための旅なのか… 最後の場面は何度読んでも不思議な感動でぞくぞくしてしまう。 (★★★★★)
安野 光雅、藤原 正彦著: 世にも美しい日本語入門藤原「国語教育の目的は、いかにして『自ら本に手を伸ばす子』を育てるか、がすべてだと思っています。」
藤原正彦著: 祖国とは国語「数学研究とは、高い山の頂にある美しい花を取りに行くようなものだから、その美しさに感動しなければ、そもそも研究する気にさえなれない。」
山下 裕二著: 京都、オトナの修学旅行「日本美術を見るには、オトナであることが必要だと思う。知識が必要ということではない。物に対する感覚的な経験がどうしても必要なのである。」 (★★★★★)
森 健著: インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?「いままさに世界を覆いつつあるこの情報と技術の奔流の中に、違和感を覚えている人は決して私だけではないだろう。
森口 朗著: 授業の復権「当たり前のことだが、学校とは子供たちが勉強するところであって、それ以上でもそれ以下でもない。」
藤原 正彦著: 国家の品格「現在進行中のグローバル化とは、世界を均質にするものです。日本人はこの世界の趨勢に敢然と闘いを挑むべきと思います。普通の国となってはいけないのです。」
生島淳著: 駅伝がマラソンをダメにした駅伝を観る前に読んでおけばよかったかも…
三田村 信行作: おとうさんがいっぱい何の罪もない少年が突然不条理な世界に投げ出されたまま、話はプツンと終わってしまう。なんとも救いのない怪奇譚。ぞくぞくする恐怖を味わうことはできるが、後味の悪い話ではある。この本に何らかの意味を読み取ろうとすることは邪道だろうか。
丸山 健二文・作庭: 夕庭「自然と折り合いをつけつつ、自然界にはあり得ない、魅力的な小宇宙を創造する。これが私の狙っている庭だが、小説と同様、奥が深すぎて、いつまでもゴールが見えてこない。だから、やめるにやめられないのだろう。」 (★★★★★)
小沢昭一著: 俳句武者修行「句への共感は、心のフルサトが通底している場合が多いのですね。」
丸山 健二著: 安曇野の白い庭「安曇野の厳しい冬を乗り切らせてくれるのは、凄い小説を創り、凄い庭を創ることに後半生を賭けてみたいという熱い思いだ。」
内山節 著: 「里」という思想「本当に必要なものは手ごたえのある幸福感。そのために、人は『ローカルであること』を見直す必要があるのだ。」 グローバル化への警鐘の書! (★★★★★)
プラネット・リンク編: もったいない放置自転車を処分するための費用が1台1万円というのも、困ったもんだ。
鈴木秀美著: ガット・カフェチェロ、そして古典音楽(とりわけハイドン)の極上の楽しみについて語りかけてくれる本。
西林克彦著: わかったつもり「よりよく読む必要があるときには、…自分は『わかっている』と思っているけれど、『わかったつもり』の状態にあるのだ、と明確に認識しておくことが必要です。」 (★★★★★)
橋本 治著: 「わからない」という方法「『できる』とは『できないの克服』なのである。『克服すべきこと』の数と内実を明確に知った方が、よりよい達成は訪れる―」
三田紀房著: ドラゴン桜 5「お前は先生の“優しさ”ということを勘違いしている それはできない生徒をそっとしておくことじゃない 現実と一緒に向き合って闘うことだ」
清水 良典著: 自分づくりの文章術「さまざまな自己の中から、ある一つの『自分』を選んで作り上げること、文章の効果やスタイルを配置しつつ言葉を選んで組み立てること、『本当の自分』とはそのようなプロセスによって創作されたものなのである。」 (★★★★★)
南木 佳士著: ふいに吹く風「…感動を与えてくれる作品には必ず、人間のおろかな行為をやさしく受け止める作者の視点が感じられる…ただ、そのように優れた作品を創ることのできる作者が、若い女性が結婚相手に第一に求める類のやさしさの持ち主でないことだけはたしかである。」
南木 佳士著: 海へ著者自身の分身と思しき、医者であり小説家でもある語り手は、過去と現在とを往復しながら病者としての己のあるがままの姿を明晰な言葉ですくい取ろうとする。その文章は、作中の女子高生の評するとおり、「弱そうでいて結構しぶとく開き直って」いて、中年の読者ならいつしかこの語り手の中に自分自身の分身を見出すに違いない。
樋口 裕一: 日本語力崩壊「小論文を勉強することによってこそ、ゆとり教育がめざす自主性、個性、生きる力が養われる。」
橋本 治: ちゃんと話すための敬語の本「あのォ、先生」と「ねェ、先生」とはどう違うのか…
和田 秀樹: 能力を高める受験勉強の技術「あまりにマイナスイメージを帯びてしまった受験勉強が多少なりとも復権し、子どもたちの学力が再建されることを著者としては願っている。」
柳 治男: 〈学級〉の歴史学http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062583259/250-1737833-7704258 にレビューを載せました。
平野 恵理子: 庭のない園芸家以前読んだ『散歩の気分で山歩き』も楽しい本でした。
カレル・チャペック著: 園芸家12カ月 改版(中公文庫)「チェコの生んだ最も著名な作家カレル・チャペックは、こよなく園芸を愛した。彼は、人々の心まで耕して、緑の木々を茂らせ、花々を咲かせる。その絶妙のユーモアは、園芸に興味のない人を園芸マニアにおちいらせ、園芸マニアをますます重症にしてしまう。無類に愉快な本。」(文庫のカバーより)
斎藤 孝著: 読書力(岩波新書 新赤版 801)「なぜ読書をしなければいけないのか」という問いに答える本。
斎藤 美奈子著: 文章読本さん江「時代をリードする文章指南書は、いつもその一時代前の学校作文にたいするアンチテーゼとして書かれてきた。」
萩原 修著: 9坪の家『9坪ハウス狂騒曲』(萩原百合)とあわせて読むと、「9坪ハウス」建築の顛末を、妻と夫のそれぞれの立場から描いたのを比べることができて、面白い。
長谷川 櫂著: 俳句的生活(中公新書 1729)俳句を軸に、言葉・人生を語る、力のこもった名著
疋田 智〔著〕: 自転車ツーキニスト(知恵の森文庫)
増田 真樹〔著〕: 超簡単!ブログ入門(角川oneテーマ21 B−63)
養老 孟司著: バカの壁(新潮新書 003)
宮脇 檀著: 旅は俗悪がいい(中公文庫)