« 「ガーデニング」の敵 | トップページ | 国民的俳句 »

2005.04.13

ホウレンソウのナノハナ

 今年はベランダのホウレンソウがよく育っていたのですが、もう少し大きくなってから収穫しようと思っているうちに、あっという間にアブラムシにやられてしまいました。しかも、急に暖かくなったので、茎も伸びてしまって、そのうち花が咲きそうです。

hourensou

(これは3月19日の写真。このとき収穫してしまえばよかったのに、もっとでっかくしてから食べようと欲を出したのがいけなかった…)

 ところで、榊莫山『自家菜園の愉しみ』の中で、次のように書いています。

ナノハナという植物はないそうだ。アブラナとかダイコンとか、ハクサイ、キャベツとかの花が咲けば、みんなナノハナなのだそうである。そんなこととはつゆ知らず、小学唱歌の“朧月夜”の唄いだしが「ナノハーナ畑に入り日うすれ……」だったので、わたしはアブラナ(ナタネ)の花だけがナノハナかと思っていた。

 念のため、『日本国語大辞典』で「なのはな」をひいてみると、

【菜花】《名》アブラナの花。葉や根の形が異なるカブ、コマツナ、ハクサイなども花がよく似ているため一般には区別されずに呼ばれている。

とあります。以前、うっかりコマツナの花を咲かせてしまったら、それが思いのほかきれいだったので、それ以来わざと何本か残して花を楽しむようにしていました。今年はコマツナは蒔いていないし、こうなったらもう「ホウレンソウのナノハナ」を思いっきり咲かせるしかないですね。

|

« 「ガーデニング」の敵 | トップページ | 国民的俳句 »

「園芸」カテゴリの記事

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83294/3690730

この記事へのトラックバック一覧です: ホウレンソウのナノハナ:

« 「ガーデニング」の敵 | トップページ | 国民的俳句 »